ジャンプ部屋ブログ

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信長の忍び・全8巻(重野なおき)感想&あらすじ・戦国時代に少女忍者千鳥は木曽川で思い切り溺れていたところを…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

舞台は日本、戦国時代に少女忍者千鳥は木曽川で思い切り溺れていたところを若かりし頃の信長本人に助けられたことで「信長の忍び」となることを誓います。5年後に念願叶い信長の忍びとなった千鳥と織田信長、その他愉快な仲間たちとともに天下統一を目指していくギャグコメディー漫画です。

この作品について調べていて初めて知ったのですが、中学校の社会科の教員免許を作者がもっているのですね。だから作品中に妙にリアルな表現や当時使われていたであろう道具や用語などが使われいたのだなと納得しました。この人の描くイラストの感じはすごく好きで、当時祖父が好んで購入していた4コマの雑誌にもよく掲載されていたので懐かしいような気分になりました。

この作品中でねねさまとかがしっかり出てくるところもしっかりと歴史物っぽくて好きだなと思います。冒頭でいきなりいろいろカミングアウトしつつものすごく派手に登場するのがこの作者らしくて面白かったです。こういう万人受けしそうなかわいくておもしろい絵とストーリーを描ける人は素敵だと思います。万人受けすると私が思いこんでいるだけかもしれませんが。キャラクター達ひとりひとりにきちんと個性的な感じがあるしこの人の作品は大好きだと改めて思いました。