ジャンプ部屋ブログ

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ふしぎ遊戯/ネタバレ注意!アニメ最終回感想&あらすじ・本の世界の人と恋愛をしている事で、今まで主人公の隣にいた親友としては…。 #ANIME


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ふしぎ遊戯で学んだ、友人の大切さ

これは、私が幼少期の頃に大好きだった少女マンガです。四神天地書と云う本の世界に入り込んでしまい、その中の人と恋をする受験生の女の子の話でした。
この作品は裏切り、命の大切さ、仲間との絆が描かれていて、今でも見ては泣いてしまいます。
テレビ放送では物語の最後まではやってくれなくて、原作の終わりはOVAで、という形式でした。今回はアニメの終わり方について書かせていただきます。

先程書いた裏切りに関与してくるものになるんですが、実は主人公の女の子(朱雀の巫女と呼ばれています)の親友(敵国の青龍の巫女)に裏切りを繰り返されていまして。最終回ですから、二人にとっても最終戦になるわけです。
其処で明かされた裏切りの理由が、思春期ならではだなと思わせるもので、共感してしまうものがありました。
本の世界の人と恋愛をしている事で、今まで主人公の隣にいた親友としては、寂しさを感じていたようなんです。「私の居場所が無くなった気がして」と泣きながら打ち明ける姿に、私も昔はつられてしまいました。
イジメとか、同級生殺害等の報道もされてしまう世の中だからこそ、此処まで大切に思える友達に出逢えたら大事にしてあげて欲しいと思います。
原作(OVA)の流れだと、主人公と恋人の絆、主人公を守る仲間、そして親友との絆によって、最後の敵を倒しています。
恋人となった本の住人だった人は、朱雀の力を借りてこの現世に生まれ変わり、主人公と家庭を持つようになっています。
私の文章力のなさのせいで作品の良さを半分も伝えきれないのは非情に残念なんですが、アニメでも漫画でも良いです。是非とも一度見て頂きたいと思います。
ベタな恋愛ものだと思われるかもしれませんが、正直、最近の恋愛漫画より断然素晴らしい作品です。