月刊少女野崎くん 8巻 椿いづみ 鹿島君大活躍
鹿島君の登場が多いなぁという印象。学園を飛び出して鹿島君のバイト先のカフェで繰り広げられる相変わらずの勘違いから生まれる笑いが面白い。結月のお兄ちゃん遼介さんのバイト先の助っ人として鹿島君が登場するのだけど、鹿島君あるところには、堀先輩あり。そして演劇部あり!!バイト先の客全員が演劇部だと知ったときは爆笑でした。
演劇部がカフェコントを演じているだけじゃないか!!そして堀先輩についてきた若松君にも悲劇が!!日々結月に悩まされている若松君が、その兄である、遼介さんと対面することに。結月の兄ということで、勝手に被害妄想が爆発する若松君。一方鹿島君から若松のことを聞いた遼介さんは、あの問題児妹結月が可愛がっているイコール子分にされていると認知し、二人の初対面はすれ違いのオンパレード!!最終的には何も解決しないままとんでもないところに着地してしまって。誰も救われないオチが待ってます。
野崎君の弟真由君は何度も登場しこの8巻でも御子柴の合コンについていき低温柔道馬鹿男子として最高のキャラをしていますが、ここにきてもう一人!野崎君には妹がいたことがコミックのラストで明らかになります!!本編とはちょっとタッチが違い野崎家と題名がついています。野崎君の妹を主人公にしたお話で、これはこれで楽しめました。
ありがとう寄稿。
普通、泣ける映画というのは、ラストシーンに向かって徐々に盛り上げていって最後にドバーッと感動の涙が溢れ出すってのが定番だと思いますが、フラガールは違います。
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1巻から13巻まで読んで、話のストーリーがとてもテンポよく進んで読めば読むほどのめり込みました。
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