お父さんの愛情に泣きました！感想レビュー「ライフ・イズ・ビューティフル」おすすめ泣ける映画（ネタバレ注意）。

ライフ・イズ・ビューティフルのお父さんの愛情に泣きました！

今回ご紹介するのは、１９９７年のイタリア映画「ライフ・イズ・ビューティフル」です。
ロベルト・ベニーニという役者さんが監督・脚本・主演をしている作品です！
泣ける、泣けないは別にしても一度是非観て頂きたい作品です。
そして泣けるシーンはもしかしたら、人それぞれかもしれません。

第二次世界大戦中、ナチス・ドイツのユダヤ人に対する迫害行為が行われ、強制収容所に送られてしまった父と母と息子のお話です。
男女別々にされてしまい、母親と離れてしまうのですが、ここでお父さんは息子に「これはゲームだ。１０００点取ったら戦車で家に帰れる。」
そんな嘘をついて、何とかその嘘が息子にばれないように奮闘するお話です。
息子に嘘がバレないようにしつつも、自分や息子の命を守らなくてはならず、お父さんは常にあたふたしているのですが、その懸命な姿を観ると実際にお子さんをお持ちの方は感情移入で泣けてくるのではないでしょうか。
特殊な環境の中だからこその、見所や面白さはあり、笑えて泣けるほんとに素敵な作品に出会えました。