ジャンプ部屋ブログ

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アオアシ8巻(小林有吾)感想ネタバレ注意!あらすじ・サイドバックへコンバート後の初の公式戦、試合中に成長するアシトが面白い一冊…。 #COMIC


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アオアシ8巻 小林有吾 サイドバックへコンバート後の初の公式戦、試合中に成長するアシトが面白い一冊

高校サッカーを舞台にしている漫画はよく目にするが、クラブユースを舞台にし、また主人公が得点をたくさん取れるフォワードや華麗なプレーを見せるミッドフィルダーではなサイドバックであるのも今までになく新鮮であるように感じる。
8巻ではサイドバックへコンバート後の初の公式戦が舞台となっており、慣れないポジションに悪戦苦闘しながらも、成長を遂げる主人公アシトや、点が取れないで悩むチームメイトの橘やその他の選手も丁寧に書かれた一冊であり、アシトが属する東京シティ・エスぺリオンユース監督である福田の本作中のセリフである「計算ができないから面白いんじゃないか、育成は。」この言葉がピッタリの一冊であったように感じた。
本アオアシ8巻ではアシトの覚醒を中心に書かれており今後のアシトの成長も気になるが、次巻ではチームメイトの橘がどのような考えに至るか、同じくチームメイトの竹島と富樫の関係についてどのようになるのか待ち遠しい。