マサルさんに出会って、強烈なキャラクター性を感じました。
何年経っても読み返せば笑えるギャグ漫画です。
ストーリーは、高校に通う普通の男の子がマサルさんに出会うことから、どんどんマサルさんのペースなハマっていくというストーリーなのですが、そのストーリー性が突拍子もなく笑えてしまいます。
笑わせようとしてる作者が描くマサルさん自身は、素であり、ありのままのトーンとリズムなので、本当にマサルさんに笑わせられてるなと思います。
わかめ高校というネーミングセンスからして、何か起きるだろうなと思う感じと初コンタクトの面倒くさい登場シーンは、笑えます。
こんな同級生がいたら、良い迷惑かもしれないけど、楽しかっただろうなと思わず考えてしまう程のキャラクター性です。
また、セクシーコマンドーというクラブも意味不明かつなにを目標にしてるのか定かではない設定すら、愛おしく感じられます。
そのくらいギャグ漫画として、君臨してました。
かなり面白いです。