ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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誇り高きキャラクター「ドラゴンボール」のべジータ。かなりの悪役として最初は登場【私の愛した少年ジャンプのキャラクター】 #WJ


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「ドラゴンボール」では孫悟空のライバルとしていろいろなキャラクターがいましたが、そのなかでも私のイチオシはべジータです。べジータはかなりの悪役として最初は登場したのですが、いつの間にか孫悟空の仲間になっていきました。しかし、そのあり方は他のキャラクターとは異質のものでした。
ピッコロ等は途中より、完全に孫悟空の仲間になっていったのですが、べジータだけは違いました。地球で生活するようになって、また、自分の子どもが出来て、穏やかな性格になっていきながらも、そのような自分を自分自身で責めてました。戦闘民族サイヤ人の王子としての誇りがそれを許しませんでした。その葛藤の中で、自分を自ら悪役に戻すこともありました。
自分自身の存在にあくまでもこだわり、そうした行動をとるには、相当自分自身に誇りを持っていたと思います。その葛藤の様子に私はひかれていきました。善悪だけで行動しないその有り様は、ある意味共感できるものでした。だから、「ドラゴンボール」のキャラクターといえば、私は文句なくべジータと言います。