」で便利でお安く。ドラゴンボールZ、孫悟空の強さと優しさとお茶目なサイヤ人。
ドラゴンボールと言えば知らない人はいない程の超人気作で、鳥山明先生の代表作の一つです。バトルの迫力はさることながら、人と人との繋がり、仲間たちとの絆、そして強さに対する探究と主人公、孫悟空の茶目っ気の裏に深い世界観があったのだと感じます。
最大のライバルであるベジータを筆頭にさまざまな強敵と戦い苦悩しながら仲間に助けられながらもサイヤ人の好戦的な血により、戦いの中でどんどん強くなっていく姿に小さかった頃から夢中にさせられました。
そして魔人ブウとの最終決戦の後、後日談として語られた最終回の天下一武道会では魔人ブウともう一度戦いたいという願いを閻魔大王様に粋な計らいにより人として転生したウーブが現れます。そこで相対した悟空はウーブを修業して戦いたいとつよく思い、ウーブと共にいきなり天下一武道会を後にし去っていくを言ったものでした。
戦いにおいて常に上を目指し続ける姿とどこか抜けていていきなり突飛な行動に出る姿の二面性はとても孫悟空という人物を現したいかにも、と言った感じの最終回でとても爽快なラストシーンでした。
