ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん全7巻(うすた京介)感想&あらすじ・読者を困惑させたいのか、爆笑させたいのかわからない独特なワールド展開…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

夫が「うわっこれなつかしー!」といって飛びついていました。なつかしいんでしょうか?私はこんな作品知りませんでした。全巻通して読むとギャグマンガはギャグマンガでも下品さがないギャグマンガで、読者を困惑させたいのか、爆笑させたいのかわからない独特なワールド展開でした。

ところどころですっごく手抜きをしているように見えるコマがあるし正直トーンとか下書きとかいらなんじゃないだろうかとくすくす笑いながら見ていました。ただ、びっくりしたのが人物一人一人の動きやポーズに崩れがないことからデッサン力の高さがうかがえたので実はものすっごく絵が上手な人なのではと思います。ストーリーは基本的に意味不明なので宝の持ち腐れのような気がしますが、あえてのこの作品だとしたら最高にロックだと思います。最終巻のあとがきのところで作者のサインと(23)と書いてあったのですが1997年当時23歳だったんですね、意外と若くてびっくりです。そしてアニメ化していたそうでそれにもびっくりだし、7巻まで続いていたことにもびっくり、びっくりし通しです。ジャンプで長期連載って事は大人気だったんですね、知りませんでした。同じ作者の「ピューと吹くジャガーさん」の方が好きなのでそちらの方も後日レビューしようかと思います。