ジャンプ部屋ブログ

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ザ ノンフィクション 「それでも私は生きてゆく」 6月9日「主人公は、37歳美怜さんです」感想。 #テレビ #TV


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主人公は、37歳美怜さんです。かって、仕事であちこち行き、色々な人と接してとキャリアを確実に積んでいました。しかし、8年前に突然難病のALSを発症しました。

そして、発病から3年で手や足も動かなくなり、食事や排泄など生活の全てを両親とヘルパーたちに介護してもらっているのです。それでも彼女はへこたれずに呼吸器をつけて、以前仕事で知り合った人たちに会うため、沖縄へと向かいます。
ALSという治療法がない大きな病気にも拘らず彼女は前向きに、今のこの時を大切に輝かしい時を過ごしている姿に感動しました。そして、その彼女を支えているご両親の温かさに心打たれました。
毎日、大切に生きている美玲さんでしたが、病気は残酷で発症して8年で顔の表情も完全に動かせなくなり、全く他の人とコミュニケーションが取れなくなってしまったのです。その彼女の状態は「閉じ込め状態」と言われているのですが、その状態になっても彼女は今まで通りに必死に生きているのです。
彼女の現在の本当の気持ちは分かりませんが、私は彼女はきっと以前同様今の状態になっても頑張ってこの瞬間瞬間を輝いて生きているのだと思います。
人間が生きるとは、こんなに厳しいものなのかと改めて思い知りました。