」で便利でお安く。プラナスガールのキュンキュンな最終回！
最終回の簡単な内容紹介、あらすじ。
高校入試の合格発表で出会った女の子。クラスが一緒になって、実は男の子だったという衝撃的な当作品。
最終回近くになると主人公・槙くんと男の娘・絆くんはどうなっちゃうの！？とはらはらな展開が続きます。
槙くんは男の子だから絆くんを拒むのか、性別を超えて人間として絆くんを好きでいるのか考え込んでしまうのです。
最終回では男の子でも絆くんが人間として好きだ！と結論を出した槙くん。告白のキスシーンはニヤニヤが
止まらないキュンキュンな場面でした！
自分の思いを貫いた二人は槙くんの学生寮で同棲する事に。おめでとう。高校卒業するまでは清いお付き合いをしよう！！
と二人は誓いますが最後のシーンで果たして槙くんの理性は保ったのか……？という気になる終わり方でした。
妄想捗る、心に残り続ける最終回です。
好きだった登場人物、キャラクターに関して。
登場人物全員好きですが、この漫画を語るにはこの娘がいないと成り立たない。
藍川絆くん（♂）
見た目は女の子、服装も女の子、でも身体は男の子な絆くん。
男の子の気持ちもわかるし女の子の気持ちもわかる、運動神経ばっちり、年中告られる魔性の男の子。
女々しいようで中身はかなり芯が通っていて自分の気持ちは最後まで突き通す。有言実行タイプ。
しかし主人公の槙くんにだけは弱い部分を見せられるギャップが可愛い！
ギャップ萌の方に胸を張って、声を最大ボリュームにしてオススメ出来る。
藍川絆はいいぞ！！
最終回を読んで（見て）思ったこと、感じたこと、考えたことなど感想。
最後まで直接的な絆くんの男性描写はなく、「この子は本当に男の子なの？」と疑問を持たせていたこの作品。
読者をやきもきさせるシーンも多く、早く結論が知りたい方にはもどかしい作品かも。
しかし性別を超えて、「藍川絆が好きだ」と自らに嘘をつかず結論をだした槙くんが人間としてかっこいいと感じました。
自分の考えを変えずに突き通す二人だからこそ、付き合うという選択が出来たのだと思います。
しかし！！まだまだ回収しきれていない付箋もたくさんあるこの作品。望んでいるあの双子はどうなるの？この女の子達はくっつくの？などなど。
気になる事を残して最終回につなげたのもこの作品の魅力だと思います。
いつまでも心の中にとどまって気になって、もう一回読みたくなる……
魅力詰まった漫画です。
ありがとう寄稿。
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