大阪での一件があってから『体罰』関係のニュースが多くなっておりますが、ついさっき、そのニュースを読みました。
読んだニュースです。
- 「笑った」体罰で肋骨折る…中学教諭処分 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20130119-OYT8T00663.htm
体罰とは何なのか?教諭と生徒間で行われる暴力じゃないのか?
この記事に対して「体罰という言葉を絶滅させないといけないな。暴力やん。」というはてなブックマークコメントを残したのですが…。想ったのは…。
体罰とは暴力じゃないのか?
ということでした。平手打ちも、勿論、暴力ですが、それ以上に「ひどい」と思った『行為』をニュースから引用してみます。
腹部を拳で殴ったりして約1か月のけがを負わせた。
足を蹴って転倒させるなどした。
…これって、教諭と生徒という関係性があるから、『体罰』とギリギリ表現できますが、単純に大人と子どもの関係性だけで考えたら、「ムカついたから暴力を振るった」ということになるのじゃないか?と思えました。
『体罰』という言葉に隠れて、大人が子どもに暴力を振るっている…そんなことが、そこらここらで起きているのじゃないか?と思うと、怖くなりました。