ぶっちゃけ父親との仲が最悪です。そうなった理由は別であるのですが、オンラインでは語りにくい。ケンカや行き違いは、価値観の違いで起きるのは、炎上と近いモノがある。
基本的に無職パラサイトである自分は、社会的な内容、倫理に触れる部分でも、思ったことがあっても話さないようにしていた。何故なら、「無職が偉そうに言うな」と言われたら、反論できないから。
でも、それを踏まえてでも、話さねばならないと思ったのは…。
家族から犯罪者を出したくなかった。
という気持ちがあった。具体的には、拾得物横領。結局、それは言葉のやりとりの間違いで、父親は拾ったモノをパクろうとしていた訳ではなかったようだ。相手が説明が異常に下手なのと、面倒臭い話はシャットダウンしようとする性格だったのと、私が、話題的に自分が不利になっても、殴ってでも(殴ってないけど)相手を止めようとしたのが災いして…。
ケンカになった。
結果、『拾得物横領』なんて事はなかったのだけど、私の心の問題は…。
- 家族でも許せない領域がある(犯罪など)。
- 家族だから話さないといけない部分がある。
という二点で、正直、父親との関係が冷え切っていたから、どうでも良いと思っていたのに、間際の間際で、自分に不利な話になっても、身内から犯罪者を出したくなった気持ちは何なのだろうか。誤解で横領の事実はなかったにしろ…。
改めて、自分が感情で生きていることが分かったし、同時に父親が弱い立場の人間の気持ちが理解できないことが分かった。
事実、そうなのだろう。このエントリだって、「無職が偉そうに」と切り捨てられたら、それまでだろう。ただし、実際に、そういう風にコメントしてくる人がいたらドン引きだけど。
結局のところ、仕事を辞めていこう、私が雇用される立場に立とうとしてないのは、気になっていたところみたいで…。
将来の話をした。
良い機会だったのかも知れない。ただ、私は外に働いてないけど、家の中の仕事、家事手伝いなどを多少しているし、僅かでも、インターネットから収入を得ていて、増やす努力をしているから、厳密には「働いてない」訳じゃあない。
私がやりたいこと、やろうとしていることは多岐に渡る。その説明が難しいし、ケンカからスタートしているから、恫喝を受けたような状態になっている。
35歳までに形にしろ…みたいな生い話が出たのだけど、そろそろ家を出る頃合なのかも知れない。しかし、突発的に出るのじゃなくて、私の中にある『点』を繋げて、長い『線』にして、ベストな状態にしてから家を出よう。
禁煙348日目。
吸いませんでした。しかし、寝る前にウイスキーとかを飲んだ。本当は、家で無職でいられることに感謝しないといけないのかも知れない。多分、そうなのだろう。
だけど、倫理や道徳などに関わる部分で…いや、ループか…。私の方が悪くても、譲れない部分があるのは仕方がないのかも知れない。しかし、せめて、上手くやろう。