寄稿をいただきました。
究極!変態仮面
たまたま本屋で立ち読みしていたら、強烈なタイトルが目に飛び込んできたので手に取ってみてみると懐かしの変態仮面だった。これはもうデオチ級の超強烈なルックスでインパクトは120パーセントの代物である。
作者はどういう経緯でこんなスタイルを思いついたのだろうかと勘ぐってしまう。とにかく見た目は100点である。
実は話もかなり飛躍していて、そもそも主人公が女性もののパンツをかぶりたくなる衝動に駆られに駆られて、実際にかぶってみたら人格が豹変して強くなったりパンツの所有者のスキルを覚えたりともう無茶苦茶である。
しかも、体つきや髪形などは主人公そのものなのに周りは全く本人の正体に気付かないという漫画ならではの間抜けぶりもおかしい。
しかし、主人公は変態というところ以外は基本いいやつなのでこの漫画自体もそんなにイメージは悪くないような気もする。