一言感想
ドドンガの活躍により、青き珠だけはアベルの手に戻った。
その頃、ティアラは母親の命をジキドによって人質にされ、竜を甦らせることを了承させられる。
アリアハンの竜神湖に浮かびあがった祭壇でまさに復活の儀式が行われようとしていた時にアベルたちが駆けつける。デイジィにとっては探し求めていた弟、トビィの仇でもあり、果敢にジキドに襲いかかる。しかし至近距離から魔法を撃たれ、アベルにかばわれるが、その攻撃がそのままティアラに向かってしまう。逃れようのないティアラの壁になるドドンガは攻撃魔法をまともに受けてしまった。
ヤナックによって魔法を封じられたジキドはアベルとデイジィの果敢なる攻撃によって、ついに倒れた。しかしドドンガは怪我が深く、命を落としてしまう。
悲しみにくれるティアラに、伝説の竜を復活させて保護することを提案するアベルたち。伝説の竜だけが死せる水を浄化できる存在なのだ。
皆の哀しみを胸にティアラは正しい手順で伝説の竜を復活させる。しかし甦った竜は小さな竜だった。呆然とするみんなの前で竜神湖の水を浄化する竜。
そんな雰囲気を壊すようにバラモスの要塞が現われた。
好きなシーン。
やはり竜を甦らせるシーンはいいです。
ただ呪文が「愛しい人の名を…」「アベル」とはティアラの公開告白になってしまいました。
- 声の出演 アベル:古谷徹 ティアラ:勝生真沙子 モコモコ:桜井敏治 デイジィ:三田ゆう子 ヤナック:キートン山田 ドドンガ:郷里大輔 ジキド:森功至 他
- 監督 神田武幸
- 主題歌 未来をめざして