ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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麦わら海賊団コック・サンジ[ONEPIECE]の感想・ミスター2ボンクレーとの戦闘ではマネマネの実の能力でナミさんの顔に…(好きなキャラクター:ネタバレ注意)。 #漫画


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ONEPIECE 麦わら海賊団コック サンジ

サンジ最高です。料理がうまくて強いし、彼には相手の弱さを受け入れる強さがあると思います。そしてフェミニストです。敵でも女性であれば足を出しません。
ミスター2ボンクレーとの戦闘ではマネマネの実の能力でナミさんの顔になったボンクレーに相手が本物のナミさんではないとわかっていても手が出せませんでした。そんなバカな…と思っても、実際そこまで女性を大切にしてくれる男ってなかなかいません。
そして普段はあほみたいなことばかりやっていながら、これは麦わら海賊団みんなに言えることかもしれませんが、決めるところはしっかりと決めるのです。

ルフィから誘われてオールブルーを見つけるために海上レストランバラティエを出るエピソードもサンジを語る上ではかかせません。自分が作ったスープをレストランの仲間たちからまずいと言われてブチ切れるサンジ。しかしそれはサンジを海に出すためのコックたちの芝居だった。サンジが食事の場から離れた後お代わりをするコックたち。「あいつは素直じゃねーから。それにしてもさっきは怖かったな」と口々に言いあうのを扉の外で聞いていてバラティエを出る決意をかためます。挨拶もしないで出て行こうとするサンジに後ろからバラティエの料理長オーナーゼフの「風邪ひくなよ」と声をかけます。その一言にサンジはオーナーゼフを振り返って「オーナーゼフ!長い間くそおせわになりました!この御恩は一生わすれません」と挨拶をします。するとバラティエのコックたちもこらえていた涙が一斉にあふれ出し、「・・・バカ野郎どもが。男は黙ってわかれるもんだぜ」というゼフの目にも涙が。「また逢おうぜ!!!クソ野郎ども!!」と男泣きの中サンジはルフィとともにアーロンパークへ向かいます。
今ではカマバッカ王国で習得した新人類(ニューカマー)拳法をつかい、麦わら海賊団のみんなの胃袋と健康を守っています。
サンジがバラティエのコックや麦わら海賊団、みんなから愛されるのはきっと彼が男にはわかりにくく、女にはわかりやすく彼がそれ以上に愛情をもって接しているからだと思います。そのやさしさと強さ、繊細さが彼の魅力で大好きなところです。そんな人に私もなりたいものです。麦わら海賊団は彼なしではきっと生きていけません。麦わら海賊団のお母さんです。
ただ一つ難があるとすればそれは、変顔多すぎです。イケメンなのに・・・。