ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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駅弁ひとり旅・全18巻(原作:櫻井寛・作画:はやせ淳)感想&あらすじ・主人公は東京の笹塚駅近くでお弁当屋さんを営む35歳の男性、中原大介…ネタバレ注意。 #マンガ


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一言感想

ああこういうの読みたかった!と思って思わず古本屋さんで手にとってしまった一冊です。現在妊娠している私にとって新幹線での長時間移動、ましてや日本一周の旅なんて夢のまた夢...。でもこの作品を読んでいるだけでいろいろなところに旅をしているような気分になれるので読むのが楽しくって仕方なかったです。主人公は東京の笹塚駅近くでお弁当屋さんを営む35歳の男性、中原大介。結婚10周年の記念に奥さまから休暇をもらい、日本一周を期限として特急富士号の寝台個室の切符をもらうことから旅が始まります。

この旅に奥さまが同行しないのが謎なのですが、旦那さんが日本一周なんてしていてさびしくないんでしょうか?なんでそんなに長期間の旅に出すのかわからないです。それと、この作品の主旨である駅弁なのですが1日に何度もこのお弁当を食べているように見えるのですがそんなに食べたら太ってしまうのではと心配になります。作品中で一番おいしそうだなと思ったのは。

益田駅益田クッキングフーズヒットのさざえめしです。殻ごとさざえが入ってて、ご飯も味が染みていて食欲をそそる味付けだそうで読んでいてとってもお腹がすくなと思いました。特にそれほどさざえが好きというわけではないのですが、他におかずがあまりなく、さざえで勝負している感じがかなり好きです。炊き込みご飯の上に乗っている飾りが何なのかちょっと気になります。このさざえめしが出てくるエピソードでは洋史くんという少年と旅をするのですが、旅先で出会った人と旅ができるなんて素敵です。