ジャンプ部屋ブログ

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斉木楠雄のΨ難第123χ感想&あらすじ・確定ネタバレ注意!正月ネタで体重が増えていた夢原さん、食欲の秋でこんなにもデブに…週刊少年ジャンプ感想50号2014年


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食欲の秋は女子の天敵!でも、恋する乙女には関係ありません

斉木楠雄のΨ難第123χ「暴走妄想エクサΨズ」(麻生周一)

学園漫画の斉木楠雄のΨ難も食欲の秋になりました。
朝の恒例と言ってもいいクラスメイトとの挨拶。ヒロインの心美でさえ、思わず久しぶりと言ってしまう程、久々に登場した夢原さん。
しかし、正月ネタで体重が増えていた夢原さんだったが、まさか、食欲の秋でこんなにもデブになってしまうとは!

直接、太っていることを伝えたほうがいいのか迷っている心美をよそに、セーラー服から腹が飛び出す程に太っている夢原さんへ噛みつき、「豚が二足歩行で歩いている」とストレートに言い放つ目良さんはやっぱり、いいキャラしています。
その一言でようやく自分が太ったことに気付く夢原さんは、日曜日に近くにある広い公園でダイエットを行うことに。
しかし、そこは、この漫画の主人公、斉木楠雄。運悪く邪魔されないように公園で読書していた所で、テレパシーによって鉢合わせ。
見つからないよう、声の主が夢原さんであることを確かめるが、あまりの変わりように困惑を隠せない様子で、ダイエットがうまくいかないことに怒り、作者の裏話を叫ぶ夢原さんに錯乱しているといつものごとく冷静な突っ込みを入れる。
ようやく状況が判断できた楠雄は食べ物のことで頭がいっぱいな夢原さんに仕方なく手をかし、頭の中に夢原さんの好きな人、海藤の声でテレパシーを送ることに。
テレパシーによって、海藤に嫌われてしまう妄想する夢原さんは、お菓子を没収して移動する楠雄をよそに、頭の中で海藤を俺様キャラへと進化させながら、最終的には「二人の愛のパワー」の一言でダイエットに成功!
しかし、その反動なのか、海藤の前ではドMとなってしまう夢原さん。。

キャラが崩壊してしまう程、恋する乙女は盲目なんですね。
これからの夢原さんの立ち位置が楽しみです。