ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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ハイキュー!!縁下力、共感でき且つ憧れる控え選手!(私の愛した少年ジャンプのキャラクター)


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【私の愛した少年ジャンプのキャラクター】

キャラの名前を見た瞬間、一体誰?そんな子いた?と思った方はまだまだ多くいらっしゃるかもしれません。ハイキュー!!主人公日向翔陽及び影山飛雄属する烏野高校男子排球部の2年生、背番号6番ウィングスパイカーですが公式試合での出場は極少、毎週ジャンプ本誌を見ていても大きな大会ではページの端から端まで探してやっとどこかのコマにいるかいないかといった位置づけ、アニメ第二期あたりから公式に彼単体または彼が含まれたグッズがやっと出始めたりしたという所です。

そんな彼にスポットライトが当たったのは単行本14巻、対和久南線の「根性なしの戦い」だった訳ですがここで主将澤村の代理で試合に入った彼の過去と心意気が語られて私は一気に彼に引き込まれました。以前から1年の頃、練習の厳しさに耐えかねて逃げ出し、でも出戻ってきた事が言及されていたのですが彼の素晴らしい所は逃げたという負い目は消えない事実を踏まえた上で「逃げる方が絶対後からしんどい事はもう知っている」と確固たる心意気を持っていることです。運動部の経験はない私でも辛く思うと逃げてしまいたいと思う、または逃げてしまうことってあるよな、そして心のどこかででもそれってと板挟みになる気持ちは共感でき、且つもう逃げずに自分の出来る事をやりきった彼の姿勢には憧れます。自称根性なしの彼ではありますが後者の貫く姿勢は現実にはなかなか出来ない人が多いと思うので殊更憧れは強いです。

ハイキュー!!には主人公達を代表に素晴らしいキャラが沢山いますがその中でも彼は身近に感じられるヒーローという点で是非に推したいキャラです。