ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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火ノ丸相撲の横綱、刃皇の暴君ぷりと高潔な横綱らしさに惚れ込んだ!!【私の愛した少年ジャンプのキャラクター】 #WJ


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アニメ化も決定し、プロとして大相撲編も盛り上がっている火ノ丸相撲。その中でも最も自分が気に入っているのは、本作のラスボス候補筆頭である刃皇だ。
この刃皇の何がいいというと、その強さ、そして性格と発言だ。第一に強さについて触れるが、そりゃあもう強い。圧倒的強さだ。他の大関や若手で成り上がってきたものなどなんのその、あっという間に蹴散らして、悠々としている。そして、ここで性格に触れるが、この横綱、とにかく精神が不安定。理想通りの、まさしく横綱にふさわしい高潔さを見せるときもあれば、雑魚ばかりで悲しくて仕方ないと泣きだし、唐突に引退を表明したりする。それでいて、いざ強い奴とぶち当たれば容赦なく潰しにかかり、俺は強い奴と戦いたいだけで、負けたいわけじゃないと言い放つ。凄まじい傍若無人ぷりを見せつける。だが、それがこのキャラの魅力であって、圧倒的強者ゆえの傲慢、そして時折見せる高潔さに惚れてしまうのだ。時には主人公を導く姿を見せたり、奥さんとの微笑ましい様子を見せたり、この激しい両面性は近年でもそんなにいない、キャラクターではないかと勝手に思っている。