」で便利でお安く。誤解されかねないので先に述べておくが容疑者を擁護はしない。彼のやった事は絶対に許されるものではない。
2018年5月7日に起きた新潟県西区の小学2年生女児殺害事件、当初は列車事故と思われていたがその後先に殺害され事故を偽装する為にJRの線路に遺棄されていた事がわかった痛ましい話である。
1週間後には容疑者が逮捕されてその後も判明したことが次々と報道されているが児童が犠牲になった事件になると必ず出てくる事がある。容疑者が漫画やアニメのオタクだった場合に必ずレッテルを貼るかのようにその話が持ち出されることだ。
確かに漫画・アニメオタクはこだわりの塊が多いし、おとなしい人もいるにはいる。が、昨今のオタクは意外にもリア充であり俗にいうコミュ障はオタクの間でも嫌がられる。筆者はTwitterをしているのだがオタク趣味関係でフォロワーにを見てみると特に10代から20代前半の若いフォロワーは仕事に勉強にオタク趣味以外の趣味、部活にと幅広く実際に話してみると最低でも一般的に違和感はないだろう程度のコミュニケーション能力があるし常識もある。で、コミュニケーションが苦手な人はオタク界隈でもコミュ障、アスペと罵倒されるし当然のごとく非常識な人は弾かれる。
さて、容疑者はオタク趣味である事が取りざたされ案の定マスコミはオタク趣味＝犯罪者予備軍の印象付をするかのような報道をしているがそこに重要性はあるのだろうか。
スポーツが趣味である人でも何か人格的な問題などでこのような犯罪をする事だってあるだろう。その場合、そのスポーツが趣味=犯罪者予備軍のような印象付はされないように思える。少なくとも筆者は見たことがない。
今だに児童が犠牲になる=オタク趣味=犯罪者またはその予備軍のレッテルを貼りたがっているのを見ると後ろに何か巨大な利権が絡んでいるのかと疑いたくなるレベルだ。再度述べるが容疑者は擁護しないし出来ない。こんな凄惨な事件を起こした彼は常識あるオタクから間違いなく嫌われ、弾かれる。
オタク趣味=犯罪者またはその予備軍と言いたいならそうじゃない趣味の人が犯罪者だった場合はどう言い訳するのか是非見てみたいものだ。
