ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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花のち晴れ~花男Next Season~【第9話 6月12日(火)】「視聴者の納得いくラストを迎えられるのか」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV


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大好きだった「花より男子」の続編だと思って、期待して観始めましたが、残念ながら遠く及ばない印象は拭えません。
私は原作漫画を読んだことはないものの、前作はドラマとして充分見ごたえがあり、登場人物のキャラクター設定がしっかりしていて、それぞれが魅力的に描かれていました。
前作の道明寺・花沢・西門・美作(みまさか)の“F4”に代わる存在となるはずの“C5”なのですが、主人公の神楽木 晴(かぐらぎ はると)以外は、特に掘り下げて描かれておらず、正直いって俳優の名前も??な状態です。(ファンの方ごめんなさい。)
何よりもヒロインの江戸川 音(えどがわ おと)の煮え切らない、イケメン2人を両天秤にかけているような、どっちつかずの態度に、毎回いらいらさせられっぱなしで、前作ヒロインの牧野 つくしに抱いたような『がんばれ!!』と応援したくなる気持ちが生まれないのです。
音(おと)を巡り晴(はると)とライバルとなる、馳 天馬(はせ てんま)も、優しさが取り柄だったはずなのに、肝心の場面で音を信じてやれない、情けない男に・・・
次回は意味不明の、武道対決が描かれるようですが、このままで視聴者の納得いくラストを迎えられるのか、いささか心配な展開です。
とはいえ、次世代ジャニーズのキンプリ・平野くんのハスキーボイスが妙にくせになり、あれこれ文句を言いながらも毎週見てしまうのでした。