一輝のまっすぐで正直なところが好きです。相手のいい所を100個言えますと言い切り、本当に100個言うところは、気持ちにドーンと入ってきました。一風変わったところがあると、人はつい敬遠しがちですが、本来それは個性ですよね。
普段の生活で忘れがちになるものがいっぱい詰まったドラマで、特に7話はそれがふんだんに表現されていました。一輝は、幼少の頃、周りから否定されていたことを話しましたが、その中で、陶芸家の祖父からは、大切にされ、否定されるどころか世界を広げてもらって育ったんだなと思った時は羨ましく感じました。誰もが、この一風変わった一輝に惹かれていくさまは、視聴しているこちらにも起きてる現象です。また、会いたいな、だから観るという感じになってきてます。また、自然の素晴らしさ、小さな生き物の目線や、鳥の鳴き声なども気持ちが引き込まれてしまいます。