ジャンプ部屋ブログ

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人志松本のすべらない話【7月27日】「注目株は人気落語家の神田松之丞さんと予選を勝ち抜いたプレイヤー枠の小林メロディさん」感想。 #テレビ #TV


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今回のすべらないは総勢13名によるものでした。
注目株は人気落語家の神田松之丞さんと予選を勝ち抜いたプレイヤー枠の小林メロディさんです。
まずは初めのダイスが指したのは小峠さん。
実家に松本人志さんが訪れた時のエピソードを語りますが、松本さんの些細なボケにも小峠さんの父が大げさに反応。
しまいにはアルバムで昔の写真を拝見した松本さんが目元の映っていない小峠ママを差して「あれ?奥様は風俗嬢でした?」と大胆なボケを披露。
それに対しても父は「さすが松本さん!」感服しきり。
小峠さんは「いくらなんでもそれは言い過ぎだろ!」と心の中で思ったというエピソードでした。
なかなか良い滑り出しのなか、ルーキーの小林メロディさんのお話しも独特のテイストで面白かったです。
彼の場合は「とあるMV収録のリハで真っ暗な体育館に座らされて不規則なフラッシュをたかれる」という精神的な苦痛を強いられる仕事だったそう。
「それって調べてみたらCIAの拷問と一緒なんですよね」というオチ。
三段階で拷問のようなシチュエーションを述べる彼の話術はなかなかのテクニックでした。
また、落語家の神田松之丞さんの有名うなぎ店のお話しもかなりの破壊力で「後輩に連れられておとずれたログ4.8の名店がとんでもないモラハラ店主の傲慢接客だった」というもの。
完全に天狗になっている店主をはやし立てる常連との様子はまるで小咄のように語る口調はほかの芸人さんにないものでした。
私が心に残ったお話しは粗品さんのお父さんが病床に伏していた時のクリスマス出来事です。
絶対音感をもった粗品さんとその母が父の枕もとに置かれたハンドベルの音色で用事を理解するというもの。
ハートウオーミングなシチュエーションのなか、父は「こんなんでごめんな」とベルでクリスマスソングを奏でたところ、母が慌てて枕元に駆けてきたというほんわかした笑いに会場もなごみます。
また、ご家族の話題でMVPを獲得した大悟さんのお父さんのあまりにも卑屈なエピソードは正直、聞いていてかわいそうになるくらいでした。
しかし、今の大悟さんがあるものお父さんが背中を押してくれてたからこと。
それを思うと笑いの向こうにも家族の絆が見えたような気がします。