「大人気ない」というのは、多分、大人が使う、都合の良い言葉です、「自分の中の幼稚じゃない部分を認識している大人」という、卑怯な言葉だと、自分で使った思ったので、訂正しておきます。私は、幼稚です。31歳という子どもです。そして、その事に「大人>子ども」のニュアンスが含まれるなら、私は、粘着質な厄介な大人です。
つまりひどいイジメをするような奴は「われわれ」とは脳に器質的差異を持つ異常者であり
いわば「人間じゃない」のだと。
あなたはいまそう言いきった。そのことの意味について、自覚がおありで?
単純化されたオカルティックな要素還元主義は歴史的に・必然的に差別につながります。
黒人は人間の亜種であり使役されることに向いている とか エタの血がどうとかね。
人間が状況次第でいくらでも残酷に、凶暴になれることは歴史が証明しています。
そこで「そんなのは“やつら”だけのことだ」「自分には関係ない」そのような鈍感さこそがさまざまな途方もない悲劇の下地になってきた。
そのことも歴史が証明しています。
社会やインターネットの影響を受けて子どもが子どもをいじめ殺すなら大人や社会にも責任はあると思うが…飛び越えている部分を感じる。 - 伝外超スデメキルヤ団劇
結局のところ、この辺りも、カンに触ってムカついていた部分なのだけど、「歴史が証明している」というのは、昔はそうだったから、「今もそうなる?」ということか?それは、思考停止じゃないか?と思う。
勿論、私のエントリが思考停止していて、そのことに関して書かれているのだから、私が、歴史を繰り返している、もしくは、私のような考えで、過去にひどい差別が起きた…ということなのかも知れないが、言外で、小学校や、中学校の人権学習とか、同和教育とか、そんなのを否定しているように感じた。
少なくとも、私は、それらの教育を経ているから、脳の個人差、犯罪脳というのもが「ある」と考えても、脳の遺伝的特性を出生時に調べて、選別するとか、脳の優劣で差別するとか、そんなことは、出来てもやらないのは、少なくとも、遺伝に関しては、倫理的な配慮がされるのは、歴史が積み重なってきたからじゃないだろうか。
脳の遺伝的な構造の違いは認めるけど、「それを理由に差別をするつもりはない」という風に書かなかったのは、一般常識過ぎて、書く必要がないと、思っていたからだと思うのだけど、インターネットで誤解されないためには、そこまで書いた方が良いのだろうか。良いのだろうな。
勿論、人権学習を受けてない人とか、それぞれの理解力の差とか、問題視するとか、しないとか、個人差はあると思うけど、歴史的に、そして、平均的に考えたら、進んできていると思うのだが。
後、結局、自分の言葉ではない部分に過激な表現を使うのは、如何なモノか。
- 「われわれ」とは脳に器質的差異を持つ異常者でありいわば「人間じゃない」のだと。
これは、内容的には、私のエントリに含まれたメッセージ性だと思うのだけど、その文言を作り出したのは、あくまで「あなたの想像力」なのだが…。
どうも、当初から、ムカつきっぱなしだった理由が、冷静になったら分かった気がするのだけど、今は、もう冷静じゃないのかも知れない。怒っている。
以上、下ネタじゃあありませんでした。