ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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今ジャンプで「いじめ問題」をとりあげたマンガを連載したら・・・と考えて絶望したことの絶望してない部分。


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マンガの中とは言え、小学生、中学生が沢山読むジャンプの中で、「いじめている人」が悪役で、「見て見ぬふりの教師」も悪役で、そして、「いじめられている主人公」が・・・逆襲とは、表現が過激ですが、頑張っている様は、当時の中学生(私も含めて)なんらかの影響があったのじゃないか?と思えました。

いじめた、自殺に追い込んだ、ということは報道されても、いじめをなくした、とか、そういう部分は、テレビに出てきません。日本は広いですから、きっと改心した「いじめっ子」た、打ち勝った「いじめられた人」。問題意識の高い教師、ちゃんとした教育委員会・・・たぶん、ちゃんとした人もいると思うのです。
「元気やでっ」という「いじめ問題」を取り扱ったマンガがジャンプで連載されていた。滋賀県いじめ殺人事件で思い出した。 | 画像Zipがない!ジャンプ情報局!

 ちょっと、このダイアリでは、話題にしていても、リンクとかしてなかったことですが、引用部分は、自分で書いたことなのですが、自分で引用して、エントリにします。

 今起きている社会問題に、マンガを持ち込んだら、「アホか!」と思われるかも知れませんが、もしかしたら、中学3年生の年に読んでいた私は、何か、当時と、そしてそれからに、影響があったのじゃないか?と思いました。

 調べると単行本1巻で、11話完結で、当時は「打ち切りなんだな」と思いましたが、そもそも、長くやる企画じゃあなかったのでしょう。

 最近、何回か書きましたけど、多数によるいじめは受けてなかったですが、中学の時に、クラスメイトのイケメンから熱した真鍮を首元に落とされたこととか、ありました。それが、中2の時か、中3の時かは忘れたのですが、その時に、マンガで「いじめる方が悪い」、「学校の先生も悪い」というのを読んでいたら、心のより所になったのじゃないか?と思いました。少なくとも、私が想像するばかりですが、「相手の方が悪い」と思える間は、まだ、大丈夫だと思うのです。

 だからこそ、今こそ、ジャンプで「元気やでっ」のようなマンガを…と思ったのですが…その辺りの考えをめぐらせると、「いじめている中学生もお客さん」という絶望的な言葉が出てきました。

 自分で考えた言葉ですが、悲しいくらいに説得力があるように思えました。