ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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デスノート/感想&あらすじ・第一部の「L編」と第二部の「メロ・ニア編」に分けられますが…ネタバレ注意。


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寄稿を頂きました。

デスノート

「デスノート」の連載が始まったときは驚きました。
少年マンガには似つかわしくない暗い画とダークな内容。
「人を殺す」ことを前提としているかのような設定。
そんなマンガの登場に、「少年ジャンプ、やるじゃん!」と、心躍らせたものです。
だってこんなの、普通は青年誌で扱いますよ。
それを少年誌で連載させる編集部に「アッパレ!」と言いたい。

そんなデスノートは、あっという間に大人気作品になりました。

大きく分類すると、第一部の「L編」と第二部の「メロ・ニア編」に分けられますが、キラの最大のライバルであるLを失ったときは、「あ~あ、これで盛り下がるなぁ・・・」と思いました。
確かにLという神がかり的な推理力を持つライバルがいなくなり、キラのやりたい放題となるのですが、そこに立ちはだかるLの後継者のメロとニア。
特にニアの方は、Lを上回るほどの頭脳を持ち、瞬く間にキラを追い詰めてゆく。

それにしても月(ライト=キラ)って、本当に頭が良いのかな~?
いや、もちろん、ずば抜けた知能を持っていることは分かるんですが、ツメが甘いと言うかなんと言うか・・・
Lやニアが凄過ぎるのかもしれませんが、馬脚を表し過ぎの感が否めず、「もっと慎重に考えて行動しろよ。」と思ってしまうのです。
もちろん、私のような凡人がデスノートを手に入れたとしても、キラどころかミサの足元にも及びませんが。