ジャンプ部屋ブログ

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ネタバレ注意!ろくでなしblues/最終回感想&あらすじ・前田太尊の夢の第一歩を描いた…。


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ろくでなしblues・・・続きが読みたくなる最終回!

ボクシングとツッパリの友情を描いた今作品は、笑いあり、感動あり、喧嘩ありと、とにかく高校生の青春を描いた物語になっており、主人公の前田太尊を中心に周りの仲間のキャラの性格やエピソードも多く含まれており、何度読んでもあきない作品となっている。

最終回では、高校を卒業後のある一日を描いており、各キャラがどのような生活を歩んでいるかわかる。

最後は高校卒業後、プロボクサーとして歩んだ太尊が、高校時代からの宿敵原田成吉と世界タイトルマッチ戦を迎えゴングが鳴った際に終わってしまう。

もちろん、原田成吉との試合結果も気になるが、6階級制覇を夢見た前田太尊の今後も気になるが、東京四天王の鬼塚・葛西・薬師寺、アメリカに旅立った赤城、世界一の建設王になると豪語した輪島など、考え始めると止まらなくなってくる。

全42巻、その中で成長してきた前田太尊の夢の第一歩を描いた最終回は、夢を追いかけ続ける前田太尊の、今後も苦難を乗り越えて進んでいくだろうと思わせるすばらしい最終回だと思う。