アナと雪の女王を見た感想について
姉とエルサと妹のアナは仲の良い兄弟でしたが、あるとき二人が遊んでいたところケガをしそうになったアナを助けようとして、エルサは触れたものを凍らせてしまうという力を出してしまいます。日ごとに不思議な力が強くなっていくエルサは、部屋に閉じこもり、アナと接触することを拒むようになります。
突然姉に避けられるようになったアナもかわいそうだし、それ以上に秘密を打ち明けられないエルサの心苦しさもひしひしと伝わってきました。
13年間閉ざされた城の門を開ける儀式が行われますが、エルサは自分の力を抑えることができなくなり、そこでアナは姉の秘密を知ることとなります。そこでアナは王子のハンスと出会い、求婚されるのですが、あまりに早い展開にびっくりしました。
エルサは自分の力を抑えるのをやめ、ありのままに生きていく決心をします。このシーンは、主題歌がとてもよく合っているなと感じました。行方不明になったエルサと王国を救うため、立ちあがったシーンから、アナの強さを見ることができました。山男のクリストフ、トナカイ、雪だるまのオラフなどみんなの掛け合いがテンポよく、ラストまで飽きることなく見ることができました。
心温まる映画でした。主題歌は映画を見終わった今でも大好きです。