ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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おおきく振りかぶって4巻(ひぐちアサ)感想&あらすじ・花井は、なんと昨年埼玉大会優勝校・桐青高校との対戦くじを引き当てて…ネタバレ注意。 #マンガ


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一言感想

西浦高校、いよいよ初めての夏の大会です!

面白いところ。

西浦高校野球部初めての夏の大会、キャプテンの花井は、なんと昨年埼玉大会優勝校・桐青高校との対戦くじを引き当ててしまいます。

創部したての一年生だけの部と、実績を積み重ねてきた強豪校との対戦に、チーム内にも敗北ムードが漂う中、監督・モモカンと阿部・田島は勝てると非常に強気です。

早朝から夜までに練習時間を増やすこと、イメージトレーニングを行うことで、試合に向けてチーム力を強めていきます。

このイメージトレーニングが、試合中の緊張ガチガチの場面で、リラックスして体を動かせるようにイメージ付けるというものなのですが、先生・選手たちの話の流れ・考え方などとても面白いと思いました。

今後、このイメトレが試合中に活用されるのかと思うと楽しみでなりません。

そして、昔三橋と仲の良かった浜田が応援団をしたいと申し出たり、どんどん野球部の夏の大会初戦が現実味を帯びてきて、これぞ野球部という感じでわたしの気持ちも盛り上がりました。

相手校の桐青も西浦相手にもちろん勝つ気満々ですが、そんな西浦がこれからどんな快進撃を見せるのかと思うとドキドキの大興奮です。

好きなエピソード。

埼玉大会開幕の入場シーンがとても笑えたり、感動したりで好きです。

おそらくバッテリーを組んでいる双子(背番号1・2)が三橋の視界に入れ替わり入るのですが、当然違う人間なので背番号が違うんですが、それを知らない三橋が取り乱す姿(それに驚く周囲)がとんでもなく笑えます。

その後、入場行進のときに感動して泣いてしまう千代ちゃんも可愛いですし、いよいよ夏の大会・西浦高校にとって初めての公式戦が始まるんだと思ったら感無量です…。