ものの歩・第7局「敵」(池沢春人)
簡単なあらすじ。
かやね荘メンバーに密かに見守られつつ、信歩は第一回戦を開始するが、信歩は序盤、相手のペースに巻き込まれてしまう。
一回戦であわや敗退かと思われたが、相手の将棋がわざと混乱するように指してる事に気がつき、冷静さを取り戻して長考した信歩は、終盤戦に反撃に転じ、相手の王の僅かな隙を捉え、勝利する。
試合開始前に声をかけてきた少年が実はJippoという有名高校生プロゲーマーであり、注目を集めていた。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
信歩が一人で勝利を手にする一連のシーンにグイグイ引き込まれました。本領発揮の終盤戦は、読んでいてとても爽快でした。
「結果を出すとはこういう気持ちだったのだろうか」というシーンにも、信歩のこれまでの苦労が垣間見え、ウルウルしてしまいました。
今回は見所がとても多かったです。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
信歩は本当に、応援したくなるキャラクターです。かやね荘メンバー同様、温かく見守ってあげたくなります。
クセのある新キャラクターも気になります。デジタル時代の申し子という今まで出てこなかったタイプのキャラクターなので、それがどの様に信歩たちと絡んでくるのか、注目しています。
次回の展開予想や希望や想像など。
Jippoがどの様な将棋を指すのか、とても気になります。次回はその様子が描かれる事を期待します。
デジタル時代の申し子は見るからに要領がよさそうなので、信歩と良い意味で好対照のライバルになっていくのではないかと感じています。
ありがとう寄稿(マンガ感想記事)。
光自身は野球をやらないと告げたのは意外な感じにも思えるものです。ですがその真意についてはかなり驚きにもなってくるものです。
メジャー-MAJOR 2nd1巻第8話「おまえが言うな」(満田拓也)感想&あらすじ・光自身は野球をやらないと告げたのは意外な感じにも…ネタバレ注意。 #マンガ - ナカノ実験室