「高台家の人々」4巻 森本梢子・著
この巻で光正の妹、茂子と浩平の恋が進展したのは、うれしかったです。茂子は一番好きなキャラクターなので幸せになってほしいのですが、美しい容姿とは裏腹に小心者で意外にくよくよする性格なので心配になります。でも茂子が悩んでいる時に木絵を頼って相談するのは、微笑ましいなと思います。それにしても木絵といい浩平といい、高台三兄弟が選ぶお相手はごくごく普通の容姿であることには、考えさせられるものがあります。
そして結婚に向けて前進し始めた木絵は、いよいよ光正を実家の家族に紹介することになります。光正と対面した木絵の家族があまりのイケメンぶりに驚愕し、すき焼き用のお肉の心配を始める様子には大笑いしてしまいました。木絵の父はなぜこんな男前が木絵を選んだのかと不信感を募らせますが、光正が木絵の本質を見抜いていると知って光正に好印象を持つ場面では、なぜか涙が出ました。家族みんなに「木絵ちゃん良かったね」と思ってもらえるのは、木絵の温かい人柄ゆえだと思います。
ありがとう寄稿(マンガ感想記事)。
一見、ハッシュヴァルトと一護にはさまれてダブルピンチに見えますが頭の良い石田のことなのでこれをハッシュヴァルトの不信感をぬぐうためのチャンスととらえて石田が一護に攻撃をしかけると予想します。
ブリーチ-BLEACH659.「There Will Be Frost」感想&660話予想+あらすじ・確定ネタバレ注意!ハッシュヴァルトは石田の裏切りの兆候を見つけ…週刊少年ジャンプ感想08号2016年 - 面白い漫画を教えてください。