ジャンプ部屋ブログ

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第60回輝く!日本レコード大賞(12月30日)「流行の感じからすると、DA PUMPの「U.S.A.」一択」感想。 #テレビ #TV


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今年は平成最後、60回目の開催ということで非常に見応えがあったと思います。
まず印象的だったのが、歴代の名場面集でした。私自身まだ生まれていないけれど、どこかで聞いたことがあるような曲の数々の映像を見て、昔の日本の音楽の奥深さを感じたような気がします。
そして何と言っても一番の見所は、最優秀賞歌唱賞に選ばれたMISIAさんなのではないかと思います。日本を代表する歌姫、彼女の歌唱力に圧倒され、かなり鳥肌が立ってしまいました。歌い終わった後の、「私を歌手にしてくれてありがとうございます」と言い放った場面には、歌に対する熱い想いが詰まっていたと感じます。
日本レコード大賞の選出には、賛否両論あると思います。流行の感じからすると、DA PUMPの「U.S.A.」一択だ、とか、という意見もよく耳にしました。でも私は、どの優秀作品賞から選ばれてもおかしくなかったと思います。どの優秀作品賞も普段以上に素晴らく披露されていて、それぞれが胸に抱える想いの詰まったパフォーマンスだったと思います。乃木坂46の「シンクロニシティ」が選ばれた時のメンバーの方々の涙が印象的でした。年内で卒業発表している西野七瀬、グループの顔として引っ張ってきた白石麻衣が抱き合って喜ぶ姿に、それほどファンではない私も心打たれてしまいました。涙と歌、ダンスがシンクロした最後のパフォーマンスでは、普段以上に歌詞の意味を考えさせられ、感動しました。今年1年間の乃木坂46の活躍も含め、彼女たちが大賞を受賞して良かったと思いました。
人それぞれ感じる方は違う、だからこそ誰が受賞しても一定数批判の声があがる。でも1年間みんな努力してきたのだから、最後くらいそれぞれの頑張りを讃えてあげてほしいなと思います。全ての歌手の皆様、お疲れ様でした。来年もたくさん元気をもらったり、楽しませて頂きます。