ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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べるぜバブ/バブ5母親になったつもりで(田村隆平)感想&あらすじ・部屋がタップタップ水浸しになってる描写です…ネタバレ注意。


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一言感想

冒頭のコマから漫画と言うものに情熱をかけ、そしていかに面白く見せるかと言う演出も張り巡らせていてさすが様々な賞を経験してきた人だと思いました。

好きなところ。

冒頭のコマの親水で部屋がタップタップ水浸しになってる描写です。

「ドドドド」や「プカプカ」と言う効果音も面白く笑いをさそうと思うし、部屋がとにかく水(?)で溢れていてマンガとか物がアレコレ水面に浮き、(布類も浮いててしわくちゃになってる またヒヨコも浮いてるのによけい笑いを誘います。)さらに開けてた窓からその水がドドドドドーッと流れている所には笑いました。その流れているの正直エッシャーのあの有名な絵を思い出しました。作者はこのシーンも時間をかけてるのが分かります。

好きなキャラ。

主人公が一見ぶっきらぼうだがちゃんと約束を守るし面倒を見るというのはやはり共感し応援したくなります。髪はツンツンですが茶髪じゃなく黒髪なのもまた良いと思います。

作者に関して。

作者の方は赤マルジャンプでの掲載のほか、天下一漫画賞やストーリーキングなどを受賞してその技術を磨き人気を得てきたんだなーと思います。正直その賞と雑誌名は元々知ってたのですがマイナーなイメージがあり、そうやって排出されるんだと言う事。また下積みがあったんだーとも思いました。