寄稿を頂きました。
なぜジャンプではサッカー漫画が受け入れられづらいのか
過去に週刊少年ジャンプでドイソルという作品がありました。
ブラジル帰りのサッカー少年と、天才高校生サッカー監督のダブル主人公という珍しい形式をとった作品であったことが記憶に強く焼き付いています。
二人の主人公と、その周囲の皆で協力して頂点を目指す少年漫画らしいサッカー漫画でした。
絵もけっこう奇麗でキャプテン翼いらいのヒット作になるか、と期待したものです。
しかし、期待も空しく短期間での打ち切りにあってしまい連載は終了してしまいました。
絵もストーリーもよかったのになにがいけなかったのでしょう。
もはやジャンプでのサッカー漫画は成功しないのでしょうか。
ドイソルですら破れなかったそのジンクス、これからの時代で打ち破れる作品が出てくるのか。
現時点で最もジンクスを破れる可能性のあった作品、それがドイソルでした。