ジャンプ部屋ブログ

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よるドラ だから私は推しました・第一話・7月27日放送「OLが、親友のような、妹のような、もう一人の自分のような女の子のアイドルをみつけて」【テレビ感想2019年ネタバレ注意】。 #TV


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 アフター5は、趣味と映画。週末はカレシとデート。平日の夜は、ファミリーレストランで女子会。若いOLのトーク。そういったOLが、親友のような、妹のような、もう一人の自分のような女の子のアイドルをみつけて、だから私は推しました。と話していました。
 素敵な女性だなぁと思いました。
 ところが、彼にフラレて。能力と性格の良さが足りないようなことを言われて。かわいそうだなぁと思いました。
 そんなアイさんが、アイドル(女の子)・グループのステージを見に行く機会があった。その中に、どうしようもなく、ついていけない子(ハナちゃん)がいた。あなたがどうしてそこにいるの!?ダンスはできないし、歌は下手だし。それに、その前髪は何!?なんて、叫んでしまった。失恋の痛手から、興奮し、大声で。ちょっとキツすぎるけど、ま、あり得ないことじゃないな。と思いました。どっちがスターなんだ?という目立ちでしたので、気にはなりましたが。
 再度、ショーを見に行って、アイさん、涙を。ヘタなのに、真っ直ぐでキラキラしてて。前に進もう、進もう、という気持ちに見えた。と言っていました。あなたは私だというか、これからそういう気持ちで応援させてもらいたいと思ってます。とも。
 驚きの第一話エンディング。一室に、向かい合って座る一つの机。遠藤愛さんとスーツの男性が。そして、離れた所に、後ろ向きの机・椅子に男性一人。取調室のようです。
 それって、栗本(ハナ)さんを突き落とすまでの日々ってことですか?。
 不思議、不思議。どうして!?アイさんは、この質問に、はい。と。
 全8回のだから私は推しましたは、出会いから、1年2か月のアイドルとファンの関係を明らかにし、ファン心理について、回想されるもの、と思われます。そして、突き落とした?に至る経緯…。もしかすると、一方的なお姉さん心理において、何らかの裏切られ感を持ってしまって、愛憎の一体化感覚を味わってしまったのかも。何ら関係のない他人を愛した分だけ、憎しみを持つことも可能。結婚か?引退か?
その辺りでしょうか?貴乃花光司さんが、自信の足りない若い力士には、背中を押してやることが大事だと思います。とよく言いますが、推し違いになって、だから私は押しましたになってます!おそらく、背後から、背中を押したということでしょうが、自信の足りない人には、自信を持たせてあげる、背中の押し方、があったはず。
 これは、大変なことになりました。どうも、2019年の夏ドラマは、今までと違う。今までにあった、余剰のある発想力、すなわち、少しいい加減で、実現未来先送りの、うそっぽさのあるお話、だったところ、そうでなくなっている。余剰のない、切羽詰まった発想力から、突発的に事件が起こる!
 世の中、何か余裕のなくなったものあるんでしょうか?今まであって、なくなったもの…。ご存じの方いらっしゃいませんか?このドラマを観て、私はそんなことを感じました。