福島の原発事故の復旧、後始末が完了するのが、40年先…というのをインターネットのどこかで読んだのですが、実際に、どうなるのか分からないですが、生きている間は、元の姿は見れないかも知れない、というのは…と、なんとも言えない気持ちになりました。
以下のニュースを読みました。
- 朝日新聞デジタル:「もんじゅ、13年度中に運転再開」 原子力機構が方針 - 経済
http://www.asahi.com/business/update/1108/TKY201211080756.html?tr=pc
また、地震が来たら、同じことが繰り返されるのだろうか?
多分、私が生きてきた中でも、原発が日本にできてからでも、去年のような広域を巻き込んだ事故はなかったでしょうから、単純に、大地震が起きる確率とかで考えれば、もう100年くらい、悲惨なことは起きない「かも」知れません。
だけど、起きた時に、何十年という単位で、土地、地域に影響を与える可能性があるものを使うのは、どうかな、と思ったり。
原発が、本当に必要なのか?と考えれば、素人の感想ですが、「作ったのに、勿体無いから使う」という意志があるような気がします。
100年先、同じようなことが起きた時に、子孫達に、申し訳ないことはしたくない、と思いますが…。脱原発に動いていかない日本を、世界は、どう思っているのだろうか?