- 藤巻忠俊
一言感想
「キセキの世代」エース青峰大輝の鳥肌!
面白いところ。
確実に「青峰のコピー」が進んでいく展開。今吉、若松を相手にその青峰化したプレーを「試していく」黄瀬。彼が青峰との勝負を仕掛けた時がコピー完了した時。そこにやっぱり立ちはだかるのが青峰!腰に手を当てたままシュート決めちゃうって一体どういう状況!?(笑)さらに黄瀬を挑発して「早くしろ」と。そんな状態を首の皮一枚で繋いでいる海常高校。最後のキッカケは以前黒子が黄瀬に言っていた言葉の意味を解り始めた時でした。
好きなところ。
海常メンバーの黄瀬に対する愛情がこの試合随所に書かれてますがそれが黄瀬を進化させていく最後のキーとなりそうです。
最後の青峰の鳥肌。まさかの2話連続の「鳥肌」で終了しますが青峰は黄瀬に「自分」を感じたんでしょうね。
好きなキャラ。
青峰大輝・・・私が缶コーヒー飲むときの様なお気軽な姿勢でシュート決めたかと思えば黄瀬に鳥肌立っちゃうなど慌ただしい回でした。
好きなエピソード。
この回は今まで以上に海常メンバーそれぞれの「黄瀬への愛情」を感じることが出来た回でした。その前に笠松の「早川への愛情」も感じましたしね(笑)早川は黄瀬が入部した頃のリバウンド教育の場面を(思いっきり突っ込まれてましたが)森山は誠凛に負けてからの黄瀬の変化を感じた場面を(その後の「女の子紹介ヨロシク」っていうのがさすが!)またそれを感じた黄瀬が成長するっていう読んでて何かうらやましくなる展開ですよね。
おすすめ。
黄瀬が遂に覚醒する訳なんですが、その最後の過程が描かれてますのでそこを深く注目したいところです。この数話張られてきた伏線が1つ形になるその時を!
その他。
自分が絶対だと思っている人が自分と同等の人と対峙した時は青峰みたいになるんですかね?常人には想像つきませんが。