ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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黒子のバスケ第9巻第72話「当たり前なこと言ってんじゃねーよ!」感想&あらすじ・黄瀬と青峰、最後の1オン1勝負!ネタバレ注意。


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  • 藤巻忠俊

一言感想

自分が信じたものは間違いじゃない

面白いところ。

黄瀬と青峰、最後の1オン1勝負!黄瀬の先の手を読もうとしますが手の内を知っている者同士そんな事をしても堂々巡りだと気付いた青峰は己そのものの感覚にかけて挑んだ!何故なら今の黄瀬は「青峰」だから。その気持ちの強さが黄瀬のフェイントをも見抜く!

好きなところ。

黄瀬は青峰に完全に止められた時、初めて諦めの言葉を吐こうとします。それはとことんコピーしてやり抜いて自分の信じたプレーを貫いたにも関わらず乾杯を喫すれば誰だってそうなります・・・が笠松はそこでも黄瀬を鼓舞します!海常メンバーは諦めません!

好きなキャラ。

黄瀬涼太・・・最後に仲間を頼ったことは黄瀬自身が自分のバスケを信じたってことでしょうね。

好きなエピソード。

「結局敗因は最後の最後に仲間に頼ったお前の弱さだ」青峰は黄瀬にそう言いました。この試合自分を自分で鼓舞し続けた青峰らしい言葉ですね。「敗因があるとしたらただ、まだ力が足りなかっただけっス」敗因は信じた仲間に頼ったことじゃなく己の力不足だと言い切ったその言葉を聞いた青峰の言葉とその背中が「黄瀬もっと強くなれ」と言ってる様に見えますね。

おすすめ。

ついに勝負あり!この試合で黄瀬が得たものも青峰が得たものも多かった様に思います。黄瀬はこの試合で青峰をコピーしましたが最後に自分の信じた仲間を頼ったのは「青峰のプレー」ではなく紛れもない「黄瀬のプレー」だったと思いますね。

その他。

途中から完全に青峰VS海常高校の図式になってましたがそれでも勝ってしまう圧倒的な個人の力を示した青峰。やっぱり怪物でした。