ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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ネタバレ注意!続きをいくらでも作れそうな、SLAMDUNK/最終回感想&あらすじ・全31巻ですが、実は物語では1年しか経っていません…。


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続きをいくらでも作れそうな、SLAMDUNK最終回

バスケットボール部でなくても、スポーツをやっている人ならばほとんどの人が知っているであろう、伝説のバスケ漫画『SLAMDUNK』。

主人公の桜木花道が不良からスポーツ少年へと変わり、スポーツの素晴らしさを伝えてくれました。

SLAMDUNKの最終回は、全国一の強豪校との試合。
負けて当然とまで言い切れるほど、レベルの違う格上校との試合です。

敵対視している花道と流川のコンビプレイ。
勝ちたいという気力だけで闘い続ける宮城、三井、赤木。
何度読んでも涙なしには見れません。

これが「漫画だから」と言われてしまうのは、本当に残念。
実際の全国大会では、呼吸を忘れる程の展開がたくさんあります。
そのリアルをSLAMDUNKは再現してくれてるのです。

全31巻ですが、実は物語では1年しか経っていません。
高校の入学式から始まり、学年が1つ上がったところで終わってます。

つまり!!!
物語の続きは描こうと思えばまだまだ描けるんです!!!
少なくとも、主人公の花道が卒業するあと2年間は描けるんじゃないかなぁ。

とはいえ、SLAMDUNKが終わったのはもう何年も前。
作者の井上雄彦先生も、もう続きを描くつもりはないでしょうし、続きがないからこそ私達の心の中で生き続けているんでしょう。