ジャンプ部屋ブログ

1994年頃から捨ててないジャンプで何かをしたいです。

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マギ シンドバッドの冒険3巻/感想&あらすじ・ストーリーは七つの海を旅し、七つの迷宮(ダンジョン)を攻略して仲間を増やし…(ネタバレ注意)。 #マンガ


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MAGIマギ シンドバッドの冒険 三巻

マギ、シンドバッドの冒険は、少年サンデーで連載されている『マギ』のスピンオフ本です。
原作者には『マギ』の大高忍先生がついているため、作品の雰囲気は全く壊れていません。

強く逞しい主人公のシンドバッドは、爽やかでちょっと強引なところがある、いかにも少年漫画正統派主人公です。
ストーリーはシンドバッドが、七つの海を旅し、七つの迷宮(ダンジョン)を攻略して仲間を増やし一国の王となる物語です。
迷宮をクリアする毎に聖霊(ジン)を手に入れ、強くなります。

この三巻ではアニメ付き限定版と、アニメ無し通常版があります。

三巻始まりは、16話『刺客』から始まります。
共に迷宮『バアル』を攻略したライバルのドラグルが、イムチャックへと逃げたシンドバッドを追いかけます。

ドラグルが刺客として連れてきたのが暗殺者ジャーファル。
ジャーファルは六歳の時に両親を殺し、十歳の現在は暗殺団の筆頭しています。
暗殺者を引き連れ追いかけるドラグル。その頃、シンドバッドはイムチャックのヒナホホと友達になります。
しかしヒナホホは力を求め、迷宮へ飛び込みます。
シンドバッドはヒナホホを助けるため迷宮へ。
そのため、ドラグル一行暗殺集団も迷宮へ入ります。

三巻の見所は迷宮で繰り広げられるバトルです。
この巻では敵対した暗殺集団筆頭のジャーファルは、『マギ』ではシンドバッドの一番初めの仲間で『眷属』へと成長するキャラクターなので、これからの展開が楽しみです。