ジャンプ部屋ブログ

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夢限宇宙で恋をしよう全3巻(森生まさみ)感想&あらすじ・主人公、朝比奈わか、夢や記憶を食べる珍獣ぷいぽいに懐かれて…ネタバレ注意。 #マンガ


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感想

「ある朝目覚めると夢や記憶を食べる珍獣ぷいぽいに懐かれてしまった朝比奈わか」このわかという少女が主人公なのですが、最終的にはドリーム最古瀬ピストを目指すというところで落ち着いたようです。ドリームサイコセラピストというのは「悪い夢を治療するカウンセラー」だそうで、すごく素敵な感じですが実際の仕事みた感じでは勝手に人の夢をのぞいて自己満足して解決という流れのようでどうもしっくりきません。

それと第1にタイトルですが夢限宇宙でパノラマと読むそうです。変換しづらい上に夢限ってなに?と困惑しました。で、恋をしようという割にあまり恋愛っぽい事はしてません。夢の中に入っていちゃいちゃするだけの妄想のようなストーリー展開です。主人公の名前が「わか」なせいで途中から時代劇や任侠ものの「若」という言い方をしているような感じに見えてきてすごく違和感があります。かわいらしい漢字をつけてあげたらよかったのになと思います。この時代に流行っていたであろう、ファッションはすごくカワイイですがなぜかデフォルメされてしまっていたりちょっともったいないところも多くあります。この作品で重要なキャラであるぷいぽいという存在ですが、妖精とかそういう類ではなく珍獣と表現しているところに夢がないなと感じます。