ジャンプ部屋ブログ

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黒子のバスケ第6巻第46話「いーじゃねーか」感想&あらすじ・桐皇学園エース「キセキの世代」青峰大輝が登場!ネタバレ注意。


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  • 藤巻忠俊

一言感想

最悪なタイミングで真打ち登場!

面白いところ。

第2Q終了直前、10点差を付けられている誠凛高校にとって一番最悪なタイミングで桐皇学園エース「キセキの世代」青峰大輝が登場!入っていきなりの火神との1オン1であっさり抜き去るがそのシュートは火神がブロックする!その後の速攻、黒子の「加速するパス」で火神がシュートを狙うが圧倒的スピードで青峰がブロックする!ここで第2Q終了、ざわつく観客席とは裏腹に観戦していた緑間の口から出た言葉は意外なものだった・・・

好きなところ。

第2Q終了時に「いいじゃねーか、オイ!」と10点差を付けられても諦めない誠凛メンバーの表情を見て放ったこの言葉は帝光中学時代の対戦相手が戦意を失う所からきた言葉。誠凛の様に折れない心で食いついてくるメンツを待っていたとも取れる。後半の青峰はこれを見てどうするのか?

好きなキャラ。

「キセキの世代」エース青峰大輝・・・飄々と出てくるやいなや周りが唖然とするプレーを見せる!

好きなエピソード。

出来るだけ点差を付けたかったものの逆に10点差を付けられた状況で青峰を迎えざるを得なかった誠凛!何といっても自力というか個人個人の差が出た感じですよね。その中で登場した青峰は飄々とプレーするのですがそれでも周りの人間は度胆を抜かれるもスタンドで観戦していた秀徳高校・緑間は「ノロすぎる。まるでやる気がなかったのだよ。」と評する場面。青峰にしれみればアップにもならないというところか。

おすすめ。

青峰の「・・・けどまぁ、後半は出すかも」という発言がちょっと嬉しそうに見えます。お前ら頑張って俺を楽しませてくれよ!っていう声が聞こえそうです!

その他。

青峰登場時の黒子の鬼気迫った表情がこの戦いの重要性を表現していると思います。