青年マンガ
出だしの、とっても分かりやすすぎる登場人物紹介が面白くて笑いました。歴史漫画が苦手な人がはたしてこの本を手に取るのかという疑問はさておき、前巻を読んでから時が経つと内容をすっかり忘れているので、読みやすくて助かりました。
しょっぱなから、地球にいる家族と月面から通話するという貴重体験なのに、どうでもいいくだらない話ばかりに終始するエピソードに笑いました。小籠包ラーメンは果たしておいしいのか、「タワシボビー」は面白いのか、ものすごく気になります。
何気ない日常が描かれているのは変わらずですが、こんなにも周囲の大人たちがみんな優しくていい人ばかりなのは現実にはあり得ないので、だからこそ癒されるのでしょうね。ある意味、5歳くらいの子どもが生きるには理想郷とも言える世界が広がっています。
いつも店に出てきびきびと働く志のぶを見慣れていたせいか、学園祭で一喜一憂するのを見て、そういえばまだ高校生だったのね~と思ってしまいました。女子高の学園祭って私立の学校ならきっと華やかなんでしょうね。
わずか5歳だった幼い顕定を襲った不幸なできごとを描いた、シリアスなシーンからのスタートでした。幸運の赤い石を探している理由が、それが一家が失踪したことと関わっているからだと知る志のぶ。
【作画:千葉サドル・原作:海法紀光(ニトロプラス)】 実写映画化も決まり、待ちに待ってた連載再開で楽しみにしてた10巻をついに購入しました。 まず真っ先に思ってしまったことは「ボーモン君」が便利すぎるでしょ!となってしまいました。
漫画家の小栗左多里さんとライターのトニーさんご夫婦が、東京の様々な場所を散歩する様子を描いたコミックエッセイです。
おいしい食べ物を求めて、東京の様々な場所を散歩する様子を綴ったコミックエッセイ第2弾です。
自分野球漫画が好きなのでなにか面白そうな漫画ないかなと探していたらこの作品に行きつきました。作者さんがあのライアーゲームを描いていた人だということで変わった野球漫画かもと思い見たらもうそれはすごくハマりましたね。
キングダム49巻 原 泰久 趙に攻め込んだ秦軍の前に李牧が立ちはだかる 中国を統一した後の秦の始皇帝である政と秦の将軍である李信(作中での呼び名は信)の活躍を描いた「キングダム」49巻。
1日外出録ハンチョウ 福本伸行 3巻 賭博堕天録カイジのスピンオフ作品で、カイジの地下労働時代の敵である[大槻]を主人公とし、地下労働で1日だけ地上に出る事が許される[1日外出券]を使っての主人公大槻の1日を描いた作品。
ゴールデンカムイ12巻 野田サトル :強烈なキャラクターが登場! 時代背景は日露戦争が終わった後の日本で、一攫千金を求めて囚人たちや軍人が争う世界。主人公の杉元一行にも仲間が増えて、現代の価値にしておよそ約8億円の金塊の隠し場所の手掛かりであ…
ReLIFE1巻 夜宵草:会社員から再び高校生に!? この作品の原作はもともと電子書籍から誕生しました。その後、単行本化されてアニメ化になり実写版の映画化までされた超人気コミックです。とにかく社会人から高校生に逆戻りする発想はいままでの漫画には無か…
インベスターZ 21巻 最終巻にして欲しくない まずは簡単なあらすじです。ザックリいうと…このマンガは経済や投資を学生がおこない投資で得た利益で自分たちの学園の運営費を賄うという学生の部活動の中のヒミツの投資部という内容です。
「恋は雨上がりのように」9巻 眉月じゅん・著 旅先の京都で九条ちひろの小説を読みふけるあきらが、なんとも文学的でした。人生には「どうしてこんなことになってしまったのだろう」と思うことも多々ありますよね。それには答えがない、というのは高校生の…
「大正ロマンチカ」16巻 小田原みづえ・著 前巻を読んでからだいぶ経っている上に何やら複雑な事情が絡んできたので、理解するのに少し苦労しました。
聖おにいさん 14巻 中村 光 この緩さでついに14巻(笑)ここまで正直続くとは思わなかったですが。やっぱり読めば必ずぷっと笑ってしまいます。14巻のイエス様とブッタ様 相変わらずゆるゆるな二人の生活ですが。今回初っぱなのお話は断捨離がテーマ。
「ごはんのおとも2」 著作たな たなさんの「ご飯のおとも」の第2巻!購入してよかったって思いました。1巻もとても良かったのですが、こちらの2巻はもっと良かったなって思います。ほのぼのした雰囲気のストーリーに人間味あふれるエピソード、そしてそれ…
もふもふの神様さがし①:たまき この漫画の主人公であるちさとは、平凡で退屈な毎日を過ごしている書店員です。そして、ちさとの勤めている本屋は子供たちの遊び場になっていました。その本屋で偶然、はだしで本を眺めている小さな男の子と出会います。
「ステキな奥さん あはっ」2巻 伊藤理佐・著 伊藤理佐さんが妻として、母として、そしてそれ以外のことについての章に分けて日常を綴ったコミックエッセイ第2弾です。
団地ともお(27) 小田 扉 小学館 スピリッツコミックシリーズ 私が駅で移動している際電車の棚の上に「スピリッツ」というマンガ雑誌が置いてあった、私は駅に着くまで読んでいたがその中で気に行ったシリーズがある、それが【団地ともお】だ。ストーリーは…
「七つ屋志のぶの宝石匣」5巻 二ノ宮知子・著 預けている品物を定期的に取りに来ていたお客さんが来ないからといって、心配して家にまで訪ねていく志のぶの人情味あふれる性格が素敵でした。クールな顕定もだんだんとそんな志のぶに影響を受けているような…
ライアーライアー10巻金田一蓮十郎 ついに完結です 待ちに待った最終巻であり、終わってしまう寂しさと共に読みました。嘘をついて始まってしまった二重恋愛でしたが、嘘が無ければ湊と透の両想いは叶わなかったかもしれないとも思うので結果オーライで良か…
「海月と私」4巻 麻生みこと・著 ついに最終巻です。こつぜんと姿を消してしまった梢さん。彼女の素性は知れず嘘で固められていたことを知りつつも、なんと旦那さんは宿を一週間閉めてまで探しに行くことにしたのでした。
9巻は変わり種がメイン:『ワカコ酒』9巻(新久千映) ほっこり系飲兵衛マンガ、『ワカコ酒』の最新巻がこちら。無駄なウンチクは語らずに、お酒とおつまみが彩るささやかな日常は相変わらず読者を癒してくれます。9巻では今までと少し違って、一風変わったおつ…
3月のライオン(10巻)/羽海野チカ 三姉妹の父親が現れた いじめや受験を乗り越え、晴れて零と同じ高校に入学したひなた。 部活動に入ったり、新しい友達もできてとても楽しそう。 その生き生きした様子をみて、とても嬉しくなりました。
君の膵臓をたべたい 下巻 原作:住野よる 作画:桐原いづみ 読み終わる頃には全てを理解する。 名前の明かされない主人公の【クラスメイト】君と、タイトルの意味、桜良(さくら)の本音。全ての伏線が交差した瞬間に涙が流れました。
『ぼくの輪廻』1巻(嶋木あこ・著):巨乳とBLと男女の恋愛? コミックレンタルサービスの棚で偶然見かけ、一緒にいた主人と、「あの漫画は何だろう?」と大盛り上がりしました。相談した結果、1.レンタルではなく購入すること、2.試しに1巻のみ買ってみる…
働く細胞5巻 著者/清水茜 体に良い菌もある。 講談社から出版されているコミックス働く細胞の5巻が8月9日に発売でした。ご存知ない方の為に先ずは説明から。
宇宙大帝ギンガサンダーの冒険 > 水上悟志 作者曰く、これまであまり書いてこなかったタイプの話をまとめた短編集です。ただの短編集ではなく、熱血ギャグ、SF、純愛、ホラー、ファンタジーといった様々なジャンルの話が、宇宙大帝ギンガサンダーという冗談…